シネマでお邪魔~♪(Johnny館) -162ページ目

「ターミナル」




タイトル: ターミナル DTSスペシャル・エディション

テレビのCMでは、シリアスな場面だったのでかなり泣ける映画なのかと思ったらこれは、軽いコメーディタッチの人間ドラマの映画だったんですね。

トム・ハンクスの演技は見ていてほんとに軽快そのもの。コメディのツボを心得ていますよね。

それと、空港で働いている人達がみんな良い人でトムハンクスとの仲が深まるにつれ、とても厚い友情みたいなものが芽生えたりして見ていてもホロリとなるシーンがありました。特にモップのおっちゃんは芸が細かい(笑)

そそ、ここではゼタ姉さんはスッチーの役ですがめちゃキュートです。こういう可愛げのある役が、いいなぁと益々お気に入りに。。

でも、最後は??トムハンクスといい感じだっただけにどうにかなってほしいと思ったのは、私だけ?

空港のターミナルが全部セットだというからぶったまげですよね。さすが、スピルバーグやることがでかい!

なぜ、空港に止まっていたのか。その秘密は、缶の中にありました。 それは、父との約束。。泣かせるネタです。

前半は、かなり笑わせてもらった分、後半は、泣ける展開でしたね。
みんなが空港から送り出すところが、もうアメリカらしくていいな。
見ていて素直に感動できる作品でした。

もう、このDVDが4月28日に発売されるそうです。
ハヤ~ッ!


名残惜しや「ネバーランド」

アミューズソフトエンタテインメント
ネバーランド

第77回アカデミー賞作品賞にノミネートされたこの映画も
こちらの映画館では3月4日で終了とのこと。。
淋しすぎる~~(T△T) アウアウ~

DVD発売までは、かなり日にちがあるだろうから
これでも見て気を紛らわして見る?

ネバーランドのトレイラーです。

The Ship
Say Yes
Peter Pan
Run
Never Go To Sleep
Indian Headdress
He Can Have Mine


見たらよけいに見たくなるジョニーに会いたくなりますね。
( iдi ) ハウー

「夫婦善哉」

ジュリーのお芝居を見に新橋演舞場に行ってきました。

あらすじ
  時は大正の末、大阪は梅田新道の維康商店という化粧品問屋の若旦那・柳吉(沢田研二)は、女房、子供がある身だが、根っからの遊び好きで無類のお人好し・・・。そんな柳吉に、心底惚れているのが、曽根崎の「春乃家」の芸妓・蝶子(藤山直美)。上塩町の路地裏で、細々と一銭天麩羅を商っている気のいい種吉、お辰の娘である。周囲の心配をよそに二人の思いは熱く盛り上がるばかり・・・。

そんなある日、堪忍袋の緒が切れた大旦那から、柳吉に勘当の鉄槌が振り下ろされた。行き場を失った柳吉は、蝶子を連れて東京を目指し駆け落ちをするが・・・。間の悪いことに、関東大震災に遭遇!命からがら、二人は蝶子の実家、一銭天麩羅屋に帰り着くしかなかった・・・。が、借金取りが日毎、夜毎、押しかけてくる天麩羅屋に二人の寝る部屋はなかった。証拠となしに黒門市場で間借りし同棲をしたものの、ボンボン育ちの柳吉には自立するだけの甲斐性はない。苦労人で芯の強い蝶子がヤトナ(遊芸仲居)になって働く稼ぎを頼りに、おかしな二人の新所帯は始まった。

はてさて、人生支え合って・・・仲睦まじくと行きますことやら。いつの世も変わらぬ・・・しっかり者の女房と、たよんない亭主。上方流夫婦愛の決定版・・・。二人の歩む苦労の道は、「おばはん、頼りにしてまっせ」と、転んでもすべってもいつしかほのぼのとした笑いに変わっていく・・・。道頓堀、法善寺さんに舞い散る小雪も、その夫婦愛のぬくもりには、溶けゆくばかりだった・・・。


これは、とても笑えて泣けるお芝居でした。
なにせ、藤山直美がものすごくうまい!!
間の取り方から、笑わせるツボ泣かせるツボを心得ていて
セリフの一言、一言に重みがあり見せるお芝居を上手に
出来る人だと改めてファンになりました。

かたや、愛しのジュリーですが情けないボンボン若旦那がこれまた
はまり役。ちょっと痩せていたのにはビックリ!

いろんなことが二人に降りかかってくるけれど、それをなんとか
堪えて過ごしていれば、時が丸くおさめてくれる。。
そんなセリフが妙に納得できる私でした。

あぁ夫婦。。。仲睦まじきかな。

これを見て少しは、夫婦もいいものかなと思える暖かい作品でした。

そそ、新橋演舞場なんて格式高い劇場ははじめてだったんだけど
休憩が3回もあったり、中にはお蕎麦やさん、おでんやさん
カレーやさん、食堂にお弁当、それにお土産売り場と中々楽しめる
ところでした。
で、私のおすすめは、あずき最中アイスです。
甘くもなくサッパリ目のあずきを最中で挟んで食べます。
これ、おいしかったので行かれたら是非食べて下さい。

ハンター・トンプソン自殺!

Yahoo!ニュースより

[デンバー 20日 ロイター] 米作家、ハンター・S・トンプソンが、20日夜に銃を使って自殺した。67歳だった。
 警察が明らかにした。
 「ゴンゾ(ならず者)」ジャーナリズムの先駆者で、反体制文化の旗手として知られるトンプソンは、コロラド州アスペン近郊の自宅で死亡しているのが発見されている。
 自らのドラッグとアルコールによる突飛な行為と、権威との衝突を作品のテーマとした。従来のジャーナリズムの手法に挑み、その過程で破天荒な登場人物を生み出した。
 ラスベガスでの体験を綴った「ラスベガスをやっつけろ」(1971年)は、98年にジョニー・デップ主演で映画化され、話題を呼んだ。


∑('◇'*)えぇッ!?確かトンプソンの映画作る予定だったはず。
ラスベガス~では、トンプソンの家に泊まりこみをして役つくりをした
ジョニーだけに、きっとショックでしょう。
どうしちゃったんでしょう。。

ご冥福をお祈りいたします。

今更ながらジュリー

一昨日、偶然につけたTVでジュリーのコンサートがやっていました。
あれ~~、コレ見に行ったよ。。(;´▽`A``
うちのTV、42インチなので顔のアップもすごい。
けど、もっとすごいのはジュリーの顔。

あ~~~~、昔はチョーセクシーな歌手だったのに今じゃ
単なる親父デブ。
首なんてありゃしない、それに思いっきり二重あご。「(≧ロ≦) アイヤー

唄だけなら、まだ声は昔のままなので酔いしれることが出来るけれど
もう、ビジュアル的にはときめきを感じられないのです。

そう、言いながらこの私ジュリー一筋20年のファンでした(歳バレちゃう)
そう、ジョニーが現れる前まではなんとかしがみついていたんです。

でも、もう限界か。。
そういいながら、なぜか捨てきれずにいる私。
長年の付き合いでどうしても、情が湧いてきているのは確かかもしれません。

ん~~、ダンナと同じですかねぇ。(爆)
ですので、火曜は、ジュリーと藤山直美のお芝居見に行って来ます。

年一回お芝居とコンサートを見に行くのが、ジュリーのファンとしての
勤めですかね。。かなり惰性に流されているかも(ΦωΦ) ブブッ

出来るならもう一度昔のように、スターのオーラーを輝かせてくれ~
いや、贅沢は言わないからせめて痩せてくれ~~。
それだけが、私の願いです。

昔は、こんなにセクシーでした。

そうそう、ポスターに向かって「ジュリー~~」と言ったもんですよ。

トラックバックの練習

出来るでしょうか。。。

「ドラキュリア」

オペラ座~で見事なファントムを演じたジェラルド・バトラーの
吸血鬼が見たくてホラー苦手な私がドキドキしながらの鑑賞です(笑)

なにせあのオペラ座の監督がこの映画を見てファントム役を決めた
という曰く付きの作品。

で、バトラーはというと。。(〃∇〃) きゃっ♪やっぱセクシー。
マトリックスばりの黒い衣装を身にまとい、ちらっとシャツがはだけて
見える体は、なかなかのナイスバディ~。
それに、私の大好きなロン毛ときちゃもう魂持っていかれます。

そうです、ドラキュラをやる人の第一条件は、セクシーであること。
コレ、絶対の必要条件です(キッパリ)

話しの展開もなぜ十字架やヒカリや銀が苦手なのかと
ほほぉ~~、と納得出来る謎ときがあったりで
私は、まずまず楽しめました。

ただ、最後はちょっとあっけないですかね~。
(ここでもバトラーは、いい人なのねん)

しかし、これを見て決めたオペラ座の監督はえらい!!
ファントムもだけど、やはりドラキュラは、「目が命」でしょ。
バンちゃん(アントニオバンデラス)も候補に上がっていたというけれど、
ちょっとバンちゃんでは、年行き過ぎにラテン色濃い(笑)

それよか、一度でいいから見てみたいジョニーのドラキュラ。
もう、この首筋捧げます。血と言わず骨抜きにして~~。
( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ

「オペラ座の怪人」

今週のランキングも堂々一位でしたね。
さて、私も本日3回目の鑑賞です。
回を重ねるうちにようやっと内容も把握でき、より一層
オペラ座に浸れました。

最初は、試写会でトイレを我慢の鑑賞だったので気持ちここにあらず。
2回目でようやっと曲の流れにうっとり。。
今日は、ファントムの切ない思いに泣けました。

ジェラルド・バトラーは唄は、そんなにうまいとは思いませんが
演技がうまいのとセクシーなので、ミーハー大王のハートを
鷲掴み状態です。(#^.^#)ぽっ

実は、映画の公開が待ちきれず劇団四季の方で先に鑑賞してしまった
のですが、これは正直舞台の方がすごい!
なんと言ってもナマ唄の迫力が違います。
それにあのシャンデリアだって(ちゃっちいけど)上に上がったり
落ちてきたりと映画さながら。。めちゃ感動!

で~、映画の公開と比べてみたら見事舞台そのものの映像でビックリ
しました。私には、舞台ではわからないところがあったので映画で
なるほど~と理解したり、(お猿のオルゴールとか生い立ちとか)

それと、やはり映画の美術には勝てません。
このゴージャスさは映画ならでは。。シャンデリアだって高級だしね(笑)
登場人物では、映画版にはかなわないです。なにせファントムセクシーだし
ってそればっか。。。
こうやって舞台と比較するともっと楽しいオペラ座鑑賞できるかも。

オペラ座は、アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽に尽きると
思うのでサントラもお勧めします。

ちなみに私の好きな曲は、やっぱりありきたりな「Phantom of the Opera」
になってしまうかな。=^-^=

私も買いました。このサントラ。
こちら で音楽が流れてくるのでBGM代わりにいいですよ~。


シカゴ

今日で2回目の鑑賞。
実は、前回ではそんなに入り込めなかったんです(;´▽`A``

ミュージカル映画ですが、なんと言ってもC・ゼタ・ジョーンズの唄と踊
りが素晴らしい~。さすが元ミュージカルを経験しているだけあって
本物です。レニーもがんばっているけれど最後の二人のダンスを見て
しまうとやっぱり目は、C・ゼタ・ジョーンズに釘付け。迫力が違う!
このとき妊娠していたとか。。ウッソ~!

レニーは、好きな女優さんですがとてもしたたかさが出ていてよかった
です。それでも憎めない可愛さがあってね。

なんとなく笑えるのは、リチャードギアが唄うシーン。タップは頑張って
いたかも。。でも、正直どうかなぁ~微妙(爆)
あの、腹話術のレニーとギアは、おもしろくていいですね。
あと、監獄の女たちの唄も好きです。

なにせこの映画でC・ゼタ・ジョーンズに圧倒されました。
これからは、ゼタ姉さんと呼ばせてもらいますよ(笑)

シカゴの社会風刺が効いていた映画でおもしろかったけど
やはりミュージカル映画には、私は「愛」をテーマーにした作品を
求めてしまいます。

やっぱユアンが好きだから「ムーランルージュ」の方がお気に入りかな。

シンデレラストーリー

5月からはじまる橋本さとしさんのミュージカルです。
去年の王子役は井上芳雄くんでしたが今年は浦井くんだそうで
出来ればやっぱりミュージカルのプリンス井上くんバージョンが
見てみたかったな(涙)

元々、ミーハー大王のこの私、井上くんがとてもお気に入りで
「ミスサイゴン」も井上くん目当てに見に行ってその観劇の後の
井上くんのトークショー&握手会にも行ったんです。

で、その時一緒に共演したエンジニア役の橋本さとしさんもゲスト
出演してくれて私と友達は、もう井上くんそっちのけでさとしさん
ラブになってしまいました(爆)

なんというかとてもファンを大事にするサービス精神旺盛なその気配り
、関西出身だけあっておもろい会話、飾らないその性格。
おまけに身長も高く、舞台でも目立ちます。

元、劇団☆新感線出身なだけあってお芝居も上手だし歌も唄います。
ミスサイゴンのエンジニアも、とてもはまり役で私は市川さんを
越えたのでは?なんて思っていました。(かなり贔屓目)

そんなさとしさんですが、TVに出るときは必ずといっていいほど
悪役です。どう見てもこの面構え。。やっぱワルですかね~。
もっと売れてくれればいいのに、中々こういう芸能界で有名になる
のって大変なんだなぁと思わずにいられないです。

そんなさとしさんのミュージカルのチケットをプレオーダーで予約
しました。これって、抽選があるんですか?
席もどこだかわからないというし、なんだかもったいつけているよう
じゃないですかね。イマイチ気に入らない制度です。

なんだかんだ文句を言ってもはじまらないので、どうか当選しますよう
お祈りなんかしちゃったりして。あ~神様お願い!

←大好きな橋本さとしさんです。

シンデレラストーリーHP